梅雨空に青空を!

Img_5673_1 毎日雲の厚い日が続く。

梅雨空の日本に、カナダ、プリンス・エドワード島の青空とルピナスをお送りしよう。

島はちょうど、夏へと舵を切り始めたところ。

雲の流れ早く、小雨と青空が交互に。

晴れれば、流れる雲をお供に、青空とルピナスが輝く。どちらも雨に洗われてすがすがしい。

昨年は「赤毛のアン」出版100周年記念で、多くの日本人が訪れたと聞く。

今年は新型インフルエンザの影響か、あまり見掛けなかった。

人間の騒ぎをよそに、プリンス・エドワード島の自然は、いつもと同じ夏を迎える。

いや騒いでいるのは、日本人の一部と、自分でネタを見つけられないマスコミ。

カナダ人はこの程度のことでは驚かない。だって、零下30℃の冬を生き抜くのだから。

そして、島名物ロブスターとジャガイモも、いつもの年と変わらぬ美味しさ!

たとえ新型インフルエンザがはやっていても、これをパスする勇気はない。

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さらばGM - シャンゼリゼで占う車の行方

すっかり時間が経ってしまったが、3月にフランスに行った時のこと。

久しぶりのシャンゼリゼは、全く変わっていた。世界中のブランドショップ、チェーン店が軒を並べ、昔の趣はない。かろうじて、リド(Lido)とフーケッツ(Fouquet's)の両老舗が頑張っている。

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6車線の広い通りは昔のままだが、車の排気ガスで、眼はチカチカ、のどはイガイガ、鼻水が出てくる。

そのなかで気になったのは、車のメーカーのショールーム。

シャンゼリゼの店舗は、世界に向けた広告塔だ。ここを見れば、その会社が何を目指しているか分かるはずだ。

まず、トヨタ。

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分かりにくい写真で恐縮だが、2005年の愛・地球博で披露したi-unitの後発車、i-REALと思われる。人にやさしいパーソナルモビリティを前面に。トヨタの技術を見せている。

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こちらはプジョー。

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トヨタ同様、近未来的車が並ぶ。

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さすがプジョー。

独特のデザインは素敵だ。

一方、メルセデス・ベンツ。

玄関の写真しかないが、中の車は撮る必要がないほど、現在販売している車種を並べてあるだけ。

これをどう見るか。不況の中でも比較的売上好調。その自信の表れか、それとも堅実なドイツ的考え方なのか?Img_4883_8_2

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5月のベランダ

_1_2  130_3021 新型インフルエンザに巻き込まれ、過ぎてしまった皐月のべランダ。

ありがとう。どれほど慰められたことか。

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新型インフルエンザ狂躁曲

ようやく少し落ち着いてきたが、新型インフルエンザにはまいった。

5月と6月にカナダがらみの仕事があったので、大騒ぎに巻き込まれた。

毎日WHOとカナダ政府のウェブサイトをチェックしていたが、早い時点から「心配しなくていい。」、「季節型インフルエンザと同様の対応を。」、「旅行取りやめの必要なし。」、「健常者はマスク不要。」との文言が並んでいた。ちなみに、「手は良く洗いなさい。」と大書してある。

何故こんな騒ぎになったのか。

原因は、WHOも各国も、鳥インフルエンザのような致死率の高い病気のパンデミックを想定し、対処計画を決めていたこと。そして当初のメキシコのデータは、そのような強毒性ウイルスを疑わせたこと。

アメリカに広がってからのデータが、あまりにも違うので、当惑があったが、どうやらそれほど騒がなくてよさそうだ、との見通しがついた段階で、WHOは慎重に言葉を選ぶようになった。そして「今後は、広がりだけでなく、毒性も考えに入れるべきだ」と。

このあたりで、フェーズ6にはならないと分かった。しかし、いつまでも騒ぐマスコミと、自社名が出ることを恐れた大手企業の海外旅行禁止令、そして大手に右倣えする者ども、さらにどうしてお前はそうしないのかと、他人をなじる輩。

病人の出た学校や、入院している病院の前から、マスクをして報道するレポーターは、漫画だった。

日本のようにマスクの習慣のない海外の人が見たら、腰を抜かすだろう。(マスクについては、以前に書いたブログをご覧あれ。http://peacelove.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_b756.html )

「落ち着いた対応を」と、目を吊り上げ、声を裏返して呼びかける担当大臣を見て、みんないっそう不安になった。まずはご自身が落ち着いていただきたい。

アメリカやカナダは、見極めがついた段階で、すぐに対応を変えた。毎度のことだが、この国は切り替えが遅い。

どれほど多くの人が、過剰な心配のために被害を受けたのだろう。

幸い私の場合、お客様が冷静だったので、事なきを得た。ありがたい。

今回はいろいろなことが分かった。一番よくわかったことは、水際作戦はたいして時間稼ぎにならない。

いったん国内に入れば、マスクや素人ができる消毒をしても、万全にはほど遠い。

本当の強毒性のパンデミックが起これば、薬は足りなくなるだろうし、それを求めてうろうろすれば、感染の可能性が高まる。

何より普段から、自分の免疫を高めること。それが大事だと思う。どんな病気だって、何人かは生き残るのだから。

最後に、若い人はともかく、我々の年になったら覚悟を決めるしかない。どうせ一度しか死なないのだと。そして生き残るのも、大変なのだよと。

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レディ・ヒリンドン開花

Img_542009_1 暖かいせいか今年のバラの開花は早い。

我が家のベランダには、もう一人のLady、レディ・ヒリンドンがいる。

毎年のことだが、バラの開花ほど心躍ることはない。

朝早く起き、刻々と開く様子を眺める。

おちょぼ口が、あっという間にほころび始め、豊かに崩れる。

 

09_1 杏子色の花弁は朝日で黄金色に輝く。

開花とともに、Lady との称号にふさわしい高貴な香りを放つ。

Img_544109 昼ころにはこのように。

(実際の開花は4月30日でした。)

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山芍薬

Img_541309 旅行の話を書かねばならぬが、この時期のベランダは、大忙し。

今年も山芍薬の花が咲いた。

一年間に一日咲くだけの、潔い花だ。

今年は、二日間咲いていた。

夜が冷えたためか、それとも一年間の労をねぎらう、ご褒美だったのか?

花が終わると、実がつくが、株を弱らせないため、例年は実をつける前に切っている。

今年はこのままにして見届けよう。もう一つのご褒美、赤い実がなるまで!

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ダイエット中

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このところ Lady Anne は、女盛り。上から見ると回遊魚のように紡錘形だ。

何とかせんと、お隣と相談し、脂肪分の少ないお食事に変えた。幸い、同じメーカーのせいか、ご不満なく食しておられる。

ダイエットには食事と運動。

猫タワーがあれば、少しでも助けになるかと、決心して購入した。

組み立て中は、目をまん丸にして、興味津津。これはいいぞと思ったが、仕上がれば、知らん顔。

仕方ないので、抱っこして乗せる。

しばしごろごろするが、どたどたと重い音を立てて降りてくる。

この季節、お外の方がいいらしい。

Img_5431_3 そこで、一番上におもちゃを乗せたり、大好きな防虫香の袋を置いたり。何とか自分で上がってくれないか。

Lady は、少し“ふくよか”がかわいいと思うが、健康が心配だ。いつまでも元気でいてほしい。

導入して3日目。

Img_5434_2 おもちゃと防虫香が功を奏し、一日一回くらいは自分で登るようになった。

夏までには、スリムな Lady をお見せしたいものだが…。

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モザイクのヨーロッパ

Img_4375_1 何から書いたらいいかと思っているうちに、どんどん日が経ってしまった。

何より今回はとことん疲れた。帰りの飛行機で食事を断って寝るなど、めったにない。

2週間の旅行には、2週間かかってようやくリズムが戻り、その後はたまった雑事が押し寄せてきた。気づけば、帰ってきてから一か月近くが経ってしまった。

今度の旅行はフランスだけだったが、イギリス的フランス、フランス的フランス、ドイツ的フランスを見たように思う。

そう聞いたら、彼の地の人々は怒るだろう。ボルドーはボルドー、トゥールはトゥール、ストラスブールはストラスブールなのだと。「~国的」などという修飾が、自分の街につくことは絶対に許さない。

しかし、日本人にはそう思えるのだ。

現在の日本は、「地理的日本」、「民族的日本」、「政治的日本」がほぼ一致している。これは世界でも珍しい国なのに、私たちはそれがあたりまえだと思っている。

陸続きの中に、多くの民族が住んでいる世界を理解するのは、なかなか難しい。

ボルドーは長いことイギリスの一部であった。ストラスブールはフランスになったり、ドイツになったりした。そしてトゥールは、フランス王家とその家臣が、お城を建てては点々と移り住んだ場所だ。

フランス国境が今の形になったのは、第2次世界大戦後。それまで、膨らんだり縮んだり。

その歴史のなかで、ヨーロッパ内の多くの民俗を受け入れてきた。さらに旧フランス領だった国から、移り住んできた人がいる。アジア系、アフリカ系フランス人だ。

また意外に多いのは、イスラーム教徒の人々。

つまり、フランスは(そしてそれ以外のヨーロッパの国も)、「人種のモザイク」なのだ。

良くアメリカとカナダを対比して、「人種のるつぼ(アメリカ)」と「人種のモザイク(カナダ)」と言うが、ヨーロッパこそ、古来「人種のモザイク」の国々。

戦乱に次ぐ戦乱を経験した結果の知恵。すなわち、多民族が、他宗教が、一つの政治的枠組みである「国」のなかで、平和に生きるためのマナーが身に付いている。

もちろん、本音は違うかも知れない。しかしそれは、なかなか我々には見えてこない。

写真はボルドーの街並み。世界遺産に登録された街は、夜が特に美しい。

今回の旅行は、ここからスタートした。

次から各地の模様を少しづつご報告したい。

前置きばかり長くて申し訳ないが、もう少々のご辛抱をお願い申し上げる。

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おいしい国から帰国。

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20年ぶりのフランスだった。

旅の感想を一言で述べれば、「おいしかった!」

この言葉に尽きる。

ワインを含め、食の実力を見せつけられた。

今回はまずボルドーへ。その後北上し、ツールを拠点に、ロワール地方の古城めぐり。

そして花の都パリへ。その後はランス、ナンシー、ストラスブールと、フランスの東を回った。

各地の見どころ、名店など、おいおい書きつづる。

まずはお料理を目で楽しんでいただきたい。Bon appetit!!!

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再会 そして 出発!

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すっかりご無沙汰してしまったが、実は次のお出かけ準備のため。

この間、お隣のおばあさまとLady Anneが帰ってきた。そして君子蘭も満開。

最初の1週間はなんとなく落ち着かず、機嫌が悪かったLady。しかしいまやすっかり以前と同じ。

オカカ頂戴、かくれんぼ、鬼ごっこ、プロレス、モグラ叩きのお相手だ。

Lady、養育係は2週間ほどお暇をいただきます。まだまだ寒いけど、今のうちにちょっと、ワインの偵察に。

皆様戻りましたら、ちゃんと書きます。ごめんなさい。

では、SEE YOU!!!

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