Lady Anne

ザ・対決

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お隣の奥様(といっても私の娘くらいの方)は、なんとか2匹を仲良しにしようと、心配りしてくださる。

先日もお誘いがあったので、團十郎を連れて伺った。

アン姫は奥様の買ってくださった、高価な藤の玉座でおくつろぎ。

私が先に行ってご機嫌伺いをすると、「うざったいわね。」と玉座から降りて、マットに寝そべる。

これなら遊んでもらえるかと、團十郎を連れて行った。

先日会った時に、團十郎がお腹を見せたので、今回は、スタートから“姫有利”。

前回のように固まることはないが、うー、と低い唸り声をあげて牽制。

團十郎は遊んで欲しくて、姫の臭いのついたところをあちこち嗅ぎ回る。

そのうちあろう事か、玉座に乗ってしまった。

アン姫は思い切り鼻にしわをよせ、うぎゃー、と唸る。

応戦しようと團十郎が玉座から出て来て、姫と対峙。

しばし、入ったり出たりを繰り返したが、結局、姫が怖くて玉座を諦めた。

姫はようやく追い払ったので、クローゼットの奥の寝室へ向かう。

下品なナポリ男に汚された玉座は、もう見向きもしない。

かくして今回も團十郎をお認めにならなかった。

私はもう無理だと思うのだが、若い奥様は諦めず、来週は私の家にアン姫を連れて来てくれると言う。

重いのにご苦労なことだ。まことに恐縮してしまう。

どうやら姫はまたお太りになったのだもの。

さてさて、年を越えれば、仲良しになれるだろうか?

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その後の猫達

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お輿入れから20日が経ち、すっかり落ち着いた、というか、慣れてわんぱく爆発の團十郎。

よく食べ、よく遊び、よく寝て、だんだん少年らしくなった。

どうやらこの子は長毛種のようだ。

耳の毛も、まつげも、ひげも、思いっきり長い。

胸の毛がずいぶんのびて、ふさふさしてきた。

それとともに、グレーの中にだんだん黒の縞が現れた。

多分グレーに黒の縞かドット柄になると思う。

左足にハートマークも確認できる。

そのせいか、この子はとても甘えん坊で、朝から晩までことあるごとに、だっこを強要。

ボーイソプラノで、「マーマー、マーマー」と叫び、首筋にすがりつく。

そして、ディープなキスをするのだ。まるでしつこいイタリア男のようだ。

乳飲み子のまま捨てられたので、お母さんを求めているのだろう。

それは分かるが、これほど一日中すがりつかれては、何も出来ない。

どこかに猫用のおしゃぶりと、おんぶ紐は売ってないだろうか?

ところで一方、お隣に嫁に行ったアン姫は…。

結論を言うと、怒ってもう来ない。

お輿入れの日の対面後、音沙汰なかったが、3日後にベランダに現れ、おそるおそる家に入る。

團十郎にシャーとやられ、一応うなったが、先に目を外し、姫の負け。

部屋の隅で震えていたが、逃げ帰る。そのあと2度ほどベランダに来るが中に入れない。

お隣さんが仲良しになるため、猫と連れて遊びに来てはと、誘ってくださった。

團十郎を連れて行くと、アン姫は固まる。

固まった姫をよそに、團十郎は姫の玉座、水入れ、お茶碗の全てに臭いをつけ、嫌がらせを始めた。

さらに、近寄ってシャー攻撃。ここで姫はようやく唸って反撃。

さらに間合いをつめられると、初めて姫とは思えぬ恐ろしい顔をして、フギャー!と一声。

その形相を例えれば、ベンガルトラか、はたまたイリオモテヤマネコか。

びっくりした團十郎がお腹をみせたので、姫はようやく震えが治まり、奥の寝床へ向かわれた。

これでもう大丈夫と思ったのは、はや合点。

姫はそのあと、自分のベランダにも出なくなった。

寂しいので、私だけで会いに行くと、険しい顔をして、フーと怒る。

手に團十郎の臭いがついているらしい。

姫の気持ちはきっとこうだ。

「私という者がありながら、ナポリ海岸で拾って来たような、下品なションベン臭い猫をよくも家に連れ込んで!もうお前は2度と私の前に顔を出すな!おのれ、下がれ!下がりおろう!」

「姫、それは誤解です。姫のお婿にと思ったのです。まだ幼いけれど、男前になると思います。」と反論するも、いっこうに聞き入れてはくださらない。

ま、この展開は予想の範囲ではあったが。

残念ではあるが、部屋中飛び回り、疲れると愛を求める團十郎に、私は姫の事を思いやる余裕すらない。

写真は團十郎がくる前日、やって来たアン姫。

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騒ぎをよそに、アン姫が使っていたタワーでくつろぐ團十郎。

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團十郎 襲名

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平成25年11月19日 友引 ちび君のお輿入れが目出たく終了。 

ちび君を茨城の街道筋で保護した方、先方の仲人、こちらの仲人、その母で我が猫同盟のメンバー、アン姫の紹介者、さらに猫同盟のメンバー二人、私を含め、総勢8名が、祝いの膳を囲んだ。

メニューは、
オードブル(ローストビーフ、生ハム、明太子の海苔まぶし、チーズ各種)
ソーセージのポトフ
鯛の香草焼き
お赤飯

ここからは参加者のお祝いで、
サンドイッチ
太巻き
チョコレート
フルーツ各種
大福 などなど

誠に残念ながら、私は久しぶりの大人数の接待でてんてこ舞い。

ご馳走の写真を撮る余裕がなかった。

出来映えは皆様のご想像にお任せしよう。

宴も半ばで、お隣からアン姫登場。

一緒に来てくださったお隣のお兄さんに抱かれたちび君、私に抱かれたアン姫に、ひとまず「シャー」のジョブ。

だっこの大嫌いなアン姫、ちび君のことより、抱かれてることがいやで、「ギャー」。

初日のご対面は、このご挨拶にて終了。

さあて、これからどうなりますやら。

昨日は同時にちび君の命名式も行われた。

その名も歌舞伎の大名跡、「團十郎」である。

写真からお分かりいただけるように、鼻筋の通った顔に隈取りを思わせる縞。

どう見ても役者顔だ。

私は團十郎の贔屓というわけではない。が、歌舞伎の名前と言えば團十郎。

したがって、その名をいただいたというわけだ。

ちび君の額に、紫の布を巻いたところをご想像いただきたい。

團十郎の助六で、愛称は「團助」である。

その場で命名式は襲名披露となり、ご本人をよそに、人間の宴会は華やかに夜更けまで続いたのだ。

海老蔵様、一足お先に名跡を頂戴し、誠に失礼!


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祝言前日の若君

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いよいよ明日はアン姫と若君の祝言。

ここに至るまで、双方の予防接種をはじめ、お婿に出す側、受け入れる側、お互いに準備して来た。

免疫の出来るのを待ち、ようやく明日を迎える。

お婿入り、準備万端整い、凛々しい顔立ちの若君の写真が送られて来た。

無事に明日の祝言が済むことを願っている。

明日は若君のお仲人さんをはじめ、我が猫同盟の面々も祝いに駆けつけてくれる。

さらにアン姫の姉妹の飼い主さんまで。

あまりの騒ぎに若君がお熱を出さないか、それだけが心配だ。

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お婿入り 日取り決定!

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Lady Anne のお婿さん、お婿入りの日取りが決まった。

双方の予防接種が終わり、免疫が出来てからを待って、11月19日(火)。

友引とは目出たい。

写真は少し凛々しくなったちび君(名前を考え中)と保護してくださった家の先住猫。

すっかり仲良くなったのに、申し訳ないと思う。

アン姫と仲良しになってくれれば良いのだが。

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追加見合い写真

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Lady Anne のお婿さん、お輿入れ前に双方の予防接種が必要。

そのあと免疫が出来るまでの時間もあるので、お婿入りは遅れ、11月半ば過ぎの予定。

その間、先方から追加の見合い写真が送られて来た。

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アン姫のご養育係としては、もう百点満点を差し上げたいほどの良縁。

来週には、2回目の面会に伺う。

はたして姫のお目がねにかなうだろうか?

そんなことはつゆ知らず、TVの前に陣取る姫。↓ やはり貫禄。

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企み

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去年の暮れにお隣に御輿入れしたLady Anne。

その後も日に一度は顔を見せに来るのだが、気ままな Lady は、トイレだけ済ませて帰ってしまったり。

我が家でゆっくりすることはほとんどない。

お隣では、私に新しい猫を紹介するとおっしゃってくださったが、私はなかなかその気になれない。

でも、冬に向かい、日も短くなり、だんだん寒くなってきた。

うーん、心も体も暖かくなる、新しい猫が欲しいなぁ。

ふとそんな気分になった時、猫同盟の友人から「里親募集」のメールが!

これをご縁と言わずして何と言う。

早速連絡を取り、面接をし、里親として問題なしとのご判断をいただいた。

まだ生まれて5週間ほどの男の子。

なかなかの美男子である。

この子なら、Ladyも可愛がってくれるかなぁ?

ちょっと心配だが、万が一 Lady が怒っても、私はこの子を守ろうと決心した。

お婿入りは、双方の都合で、10月下旬の予定。

そんな私の企みを、知ってか知らずか、足元でゴロンシャランする Lady なのである。


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Lady Anne のお誕生日

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6月15日は Lady Anne のお誕生日。

その日を祝うため、猫同盟の面々が我が家に集合。

Lady の幾久しい健康と、王国の繁栄を願って、祝杯をあげた。

この数ヶ月、ピアノ練習でお集りをする暇のなかった私。

本当は Lady のお祝いなのに、自分のことのようにはしゃいでしまった。

皆様お持ち寄りのご馳走と、久しぶりに取り組んだ私の大皿料理。

美味しくて楽しくて、料理の写真はもとより、大事なお誕生日記念の公式写真を撮り忘れた。

たった一枚、Lady のお誕生日写真は、我が友人の手になるもの。

このパパラッチ画像で、赤裸々に暴かれたお腹のふくらみ。

ああ、Lady どうしましょ!

(もちろん、ご懐妊ではない。念のため申し添える。)

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ぐれちゃうぞ!

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お隣のお兄さんに、人間のお嫁さんが来た。

お兄さんにぞっこんだったLady Anne、このごろは私の家にいることが多い。

やけ食いか、食欲も増し、食べ終わると、テーブルの下で、ぐれてみせる Lady。

うーん、恋の道は険しい。

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はみ出ちゃった!

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初夏のLady Anne、ますますお元気。

威厳まし、ふくよかなお体は、タワーからこぼれ気味。

「肥満気味の猫のために」というお食事を差し上げているのだが…。

★ ★ ★ ★ ★

お隣に嫁に行ったはずなのですが、食事とトイレは毎日実家に帰ってくる姫です。

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